補助金の公募開始に、締切前に気づく
難所は申請書ではなく、公募期間の短さ
補助金や助成金で本当に苦しいのは、申請書の作成ではありません。公募が始まったことに気づけるかどうかです。
公募期間が2週間から4週間しかない制度は珍しくありません。気づいた時点で残り数日だと、必要書類を揃えるだけで間に合わなくなります。
しかも情報の出どころが制度ごとにばらばらです。省庁、都道府県、市区町村、民間財団。それぞれを定期的に見に行かないと、公募が始まったことすら分かりません。公募一覧のページは、たいてい更新を知らせてくれません。
まとめサイトだけでは取りこぼす
補助金のまとめサイトや検索サービスもあります。便利ですが、次の3つが抜けます。
- 掲載までにタイムラグがあり、公募開始から数日遅れて載ることがある
- 小規模な自治体や財団の制度は、そもそも載らない
- 掲載範囲が広すぎて、自社に関係ない制度に埋もれる
狙う制度が決まっているなら、そのページを直接見張るほうが確実です。
設定手順
公募一覧ページのURLを指定する
「補助金」「助成」「公募情報」といった一覧ページのURLを使います。お知らせ欄で公募開始を告知するサイトなら、お知らせ一覧でも構いません。
見てほしい箇所を日本語で書く
素直にこう書けば通ります。
公募情報の一覧に掲載されている制度名と公募期間、受付状況を取得してください。
受付中のものだけを追いたいなら、条件をそのまま書きます。
一覧のうち受付状況が「受付中」となっている制度の、制度名と締切日を取得してください。
初回にライブ映像で確認する
設定の最初は、AIがページを開いて情報を取り出す操作をそのまま見られます。取れた値が画面に出るので、狙った箇所が拾えているかを設定の段階で判断できます。ずれていれば指示文を書き直して再実行できます。
間隔は平日1日1回
公募情報が公開されるのは平日の日中がほとんどです。曜日を月〜金に絞って1日1回で間に合います。年度替わりの時期だけ「6時間ごと」に切り替える、といった調整も設定を変えるだけです。
一覧に新しい制度が現れたとき、あるいは受付状況が変わったときに通知が届きます。動きがない期間は静かなままです。
つまずきやすいところ
ログインが必要なページは追えません。会員向けポータル内の公募情報は対象外です。
公募をPDFだけで告知するページには向きません。一覧がHTMLで表示されているページを選んでください。
所管を先に絞ってください。国・都道府県・市区町村・財団を全部追うとタスクが増えて、ポイントの消費も膨らみます。自社が実際に申請しうる範囲だけにすると運用が楽になります。
費用
実行ごとにポイントを消費する従量制で、月額固定費はありません。登録時の無料ポイントで、まず所管をひとつ選んで試せます。金額は料金セクションにあります。
自治体の入札公告を追う場合は入札公告のガイドにまとめています。